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漂白剤は成分配合によって用途が変わります

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2018年06月22日

こんにちは、宮下です。
調理場で使用頻度の高い「漂白剤」、じつは商品によってその成分配合が違ってきます。漂白剤には汚れ落ちを良くするための界面活性剤が入っている商品と、界面活性剤の入っていない商品があります。漂白剤によって汚れの落ちが違うと感じるのはこのせいです。

漂白剤と一口に言っても、さまざな種類があります。
用途に合った漂白剤を選ぶ参考にしていただきたいので、今日はその成分のご説明をしますね。

【 1.界面活性剤の有無で用途も変わります】
・まな板や布巾の除菌、漂白には界面活性剤入りがオススメです。
界面活性剤は、台所洗剤に使用されている成分のため汚れ落ちが良くなります。
・野菜など口に入れる物を除菌したい場合は、界面活性剤を使用していない食品添加物の漂白剤を使用すると良いです。界面活性剤を使用していない分、汚れ落ちは悪くなりますが、口に入れても安心です。

【 2. 成分配合でランニングコストが変わります】
毎日使う物ですので、コストが安い方が良いのでは?と考えがちですが、じつはそうとも言い切れません。安くするために、原料の配合率を変更している場合があります。
安い漂白剤を使用して汚れ落ちが悪くなったと感じるのであれば、界面活性剤の濃度を薄くしているという可能性があります。汚れ落ちが悪くなると漂白剤を使用する頻度が増えるということで、使用量が増える=コストUPに繋がってしまいます。
漂白剤はいろんな種類があって、どれがどの用途に適しているかがわからないことがあるかと思います。「こんな場合に使いたい」と、おっしゃっていただければ、適切な商品をお届けいたしますので、お気軽にお声がけくださいね。

この記事の投稿者

宮下博文

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