これで安心、食品表示

ミヤウチ飯田の宮下です。さて、一般消費者へ安心・安全な商品を提供する上で、その表示を間違いなく行うことは非常に重要なことです。今年に入り「食品添加物表示制度」、「原料原産地表示」の義務化（消費者庁）が施行されて以来、アレルギー表示方法も変わった中で、店頭に並んでいる商品の中に「表示誤り」「間違い表示」が見つかっているという事例も報告されています。また、クルミをアレルギー特定原材料に指定しようといった動きも現在あり、今後も表示方法・内容の重要性は更に高まっていくことが予想されます。

そこで当社は、去る9/7（水）エスバードで開催された【いま知っておきたい食品表示のポイント】講座への協力をさせていただきました。講座へは、食品製造業様・スーパーマーケット様等１２社１８名に受講いただき、【現行の食品表示のルールについて】【食品表示のよくある間違い・勘違い】【レシピを基にラベルを作ってみよう】のタイトル３つを準備し、それに沿った講義を開催。本講義を通じて、最新の法令に準じた表示のポイントを確認していただき、普段使われている表示内容の見直しに役立てていただくことができました。

当社では、一般消費者様のお手元に安心・安全な商品を届けていただくためのお手伝いとしまして、表示内容の診断や、お客様の使用条件に合ったラベルプリンター等の機器提案、また小規模事業者様向けにラベルの作成代行サービスを行っております。

食品表示ラベルについて、お困りごと、ご不安な点等ございましたら是非ご相談ください。

ラベル表示内容適正診断依頼シート